「will」と「be going to」は同じなの?

Chizuko COLUMN 話英楽の道 ~わえらのみち~

学生の頃、「will」と「be going to」の書き換え問題がありました。学校でどのような説明を聞いたのかは覚えていないのですが、同じ意味で使う、と私は覚えていました。そして、英会話を学び始めて「同じではない」と知ります。それは、こんな場面でした。

ある日、ある外国人講師から「今日は飲んでるから、仕事が終わったらおいでよ。」と誘われました。その日私は仕事を終えた後、本部での会議の予定があり、飲み会に合流することは無理だったのです。そこで、こう言いました。「Sorry, but I can’t. I will go to Osaka for meeting.」「ごめんね、無理なの。今日は会議で大阪に行くのよ。」で、その会話をしていた外国人講師に、その場合は「I’m going to go to Osaka.」を使うといいよ、と言われました。「へ~、そうなの。ありがとう。」と言ってその場の会話は終わりました。そこで思い出したことは、「これオーストラリアの授業でもやったな~」ということです。すっかり忘れてしまっていました。一度、同じだと覚えたものを覚えなおすのって大変なようです。

さて、それまでの私が全く同じもの、と思っていた「will」と「be going to」ですが、冷静になると違って当たり前か、と思いました。何故って、使っている単語が全く違うんですから。「go」の意味は「to move or travel from one place to another」(Oxford Advanced Learner’s Dictionaryより)ひとつの場所から他の場所へ移動したり、旅行したりすること、なのです。一方、will には移動する、という意味はありません。「なるほど、違って当たり前か。って言うか、違うやん。」とやっと腑に落ちたのです。

 こんな風に英会話を学び始めて随分経ってから、「初めて知ったこと」があります。どこで覚え間違ったのが、聞き間違ったのか、理由は分かりませんが、覚え間違いをしている、ということはよくあります。それは今でもあります。そして、使いながら間違いを知っていくのです。「will」と「be going to」の違いは今回は解説しませんので、興味がある方は調べてみて下さいね。「なるほど、GOしてるから、GOって単語使うんだよな~。そりゃそうだ。」と思えたらしめたものです。

 自分が「分かってる!」と思っていたことと違うことがどんどん出てくる。それも学びの醍醐味ですね。
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